2017-09

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ランカ東方見聞録【な~んどぅ】

はいさい!!特別支援の生徒は大体素直で良い子。ヒロノリです。
みんなあのぐらい素直なら良いのになぁ・・・

ランカ東方見聞録第三弾。
「アッカライパトゥで特別支援教育」
キクタ隊員


キクタJV

「特別支援教育」という言葉は教職でない人には馴染みが薄いかもしれない。
要は、障がいがある子どもに対する教育のことで、ある程度の年代の方には「養護教育」という方が馴染み深いかもしれないが、現在は特別支援教育と呼ばれている。
キクタ隊員は管轄内にある特別支援学級を回って指導をする活動をしている。

アッカライパットゥは東部の南の端っこ。コロンボからバスで11時間の場所にある。

大きな地図で見る
この週刊シリプラで【えころすうぇに】で紹介したArgam Bayのある地域である。
津波で甚大な被害を受けたが、各国やスリランカ政府の援助を受けて少しずつ復興が進むムスリム・タミルの街である。

スリランカにおける特別支援教育のシステムはまだ新しく、お世辞にも通常教科教育よりも待遇や設備の整備が十分とは言えない。公務員としての特別支援教員の数はかなり少ない
スリランカでは政府機関に先駆けて、特別支援教育の活動をしているNGO団体があり、アッカライパットゥではその団体からアシスタント・ティーチャーが各学級に派遣されている。
なので、公務員教員とNGOアシスタントのチームティーチング(複数人数で指導する)体制が整っているそうだ。


キクタ隊員は、学級に入って指導するの他にも、自前のPCを持ち込んで
教育ビデオ(セリフの無い、言語に問題があっても楽しめるもの)や音楽ビデオを鑑賞させたり、
自身でも教材を作成してそれを使って指導をしていた。
映像鑑賞


先生も興味をもってその様子を見ており、一緒に指導していた。
向上心と関心のあるある先生である。
素晴らしい。


この日、長期休み直前ということで、一般学級では授業が無く(本当はしてるべきなんだけど)来年度用の制服の布や教科書を配布していたため、暇な生徒がうろちょろしていた。
そんな時に特別支援学級から何やら音楽が聞こえるもんだから・・・

大集合

当然こうなる。
ちなみに椅子に座っている4人が特別支援学級の生徒で、残りは暇な一般学級の子たち。

といっても、今日が特別というわけではなく、一般学級の子たちもたまに特別支援学級に遊びにくるのだそうだ。
歌やダンスなどの授業があると、どこからともなくやってきて一緒に踊ったり歌ったりするのだとか。
子どものうちから、障がいに触れる機会があることはとても良いことであるし、障がいのある子たちにしてもよりたくさんの人触れ合える環境はとても良い。


キクタ隊員とは、この滞在中にほぼ初めてキチンとお話したのだが
種別は違えど同じ学校教職隊員。いろいろな話を聞かせてもらった。
日本の教育現場の話とかね。
結論、どの地域でも教育現場の問題は似たり寄ったり。


それにしてもキクタ隊員は任地が好きである。コロンボに来た時も
「早くアッカライパットゥに帰りたい」と思うのだそうだ。
人間関係がとても良好で活動に熱心な証拠である。協力隊員の鑑。
ヒロノリも見習わなければならない。

そんなアッカライパットゥでの一日。
キクタ隊員。特別支援学級のみなさん。ありがとうございました。
みなさんが活躍する未来を願っています!!

ランカ東方見聞録【れんどぅ】

はいさい!!お年寄りの相手は実は苦手。ヒロノリです。
普段が子どもばっかりなので、どうして良いかわからなくなります・・・


さて、ランカ東方見聞録第2弾の訪問先は・・・
「バティカロアのソーシャルワーカー」
アンザイ隊員




大きな地図で見る

以前コンサートの時にも紹介したバティカロア。
現在は二人の隊員が活動しており、そのうちの一人がアンザイ隊員である。
活動内容は老人福祉施設を巡回しての健康指導やエクササイズの指導

今回はアッカライパットゥへの移動途中にあるということで突如活動見学を申し入れたのだが、快諾してくれた。

今回訪問したのは、パワフルなおばちゃん所長のいる施設。
オバーたちがものすごく元気で、オジーたちはちょっと押され気味
どの国でも、どの年代でもオンナは強し。

生憎の雨で庭での運動ができないため、室内での活動。
指を動かしたり、ボールを使ってお題となる言葉を言っていくゲームなど、体と頭を使った駅さサイズを紹介していた。

バティカロアは完全なるタミル・ムスリム圏のため、活動はすべてタミル語が使用されている。
なので、ヒロノリも一緒に見学したヒロタ隊員もチンプンカンプン。意味くじピーマンである。
終始オロオロしながらゲームに参加したり、唄を歌ったりしてお手伝いさせていただいた。

ランカ人はシンハラ人もタミル人も、子どももお年寄りも歌とダンスが大好きなようで
最終的にはみんなで歌って踊りだしていた。


もちろんアンザイ隊員も一緒に踊る。
それにしても元気なオバーたちである。


日程の都合上のんびりと見学できなかったのが残念。

そんなバティカロアでの一日。
アンザイ隊員、ホームのみなさんありがとうございました!!
これからもちゃ~がんじゅ~でいてください!!

Read More »

ランカ東方見聞録【おんどぅ】

はいさい!!ランカキッズの髪形で好きなのは「ポル・ガハ」。ヒロノリです。
ようはちょんまげ。小さい子がしてるとわしゃわしゃしたくなる。

前回宣言したとおり、活動見学の旅にでたヒロノリ。
当初の予定とは変わって、特集の名前を
「ランカ東方見聞録」とすることにした。特に意味はない。

ということで、まず訪れたのが
「トリンコマリーの美容師隊員」
フカミ隊員


フカミJV2



トリンコマリー(Trincomaree)はコロンボから北東へ7時間ほどの街。なかなかでかい。
海に面しておりシーズンならサーフスポットもある町で、
8割がタミル・ムスリム人。2割がシンハラ人というタミル語圏である。
といってもシンハラ語も十分通じるし、そこそこの質のレストランでは英語もOK。

大きな地図で見る
彼女はそこから1時間ほどのところにある
「Vocational Training Institude-Kanthale」(カンタレー職業訓練学校)の美容コースの講師として活動している。

カンタレーVTI


美容コースは6か月。
うち3か月がBeauticianコース、残り3か月が彼女の受け持つHair Cutコースである。


ヒロノリも時たま愚痴ることだが、スリランカの学習方法は座学が中心。
それは職業訓練学校でも同様のようで、毛髪の性質や爪の性質といった理論をまず学び
(毛髪と爪の成分は一緒なので、爪の状態から毛髪の健康状態がわかるらしい)
講師の実演などを見学して技術を学ぶことが多いのだそうな。
つまり、実技・実践が少ないのである。

ということで、彼女は実技・実践の指導を中心に展開
必要な項目ごとにテストを行って、パスしたら次の項目へ進むとういうシステムを取っているそうだ。
このアイデアはどこかで使いたいところだ。

フカミJV2


んで、見学しているだけではただ邪魔しに来ただけなので、
生徒の実験台もとい教材としてヒロノリの頭を提供した。
基本的に日本でも理容室を利用しているヒロノリとしては面白い経験だった。

①ヘアカット
フカミ隊員の実演によるハサミでの刈り上げ。
ランカではとりあえずバリカンが登場するのだが、それでは綺麗な刈り上げはできないということで、ハサミと櫛を使って刈り上げカットに。

②シャンプー
まぁ、シャンプーである。
ここからは生徒にやってもらったのだが、なんだか恐る恐るな感じ。
「耳に水がはいっちゃった!どうしよう!!」
とかいう会話を聞きながらシャンプーされる。
なかなかのスリル。

③トニック&ヘッドマッサージ
ヘッドマッサージ。気持ちよかった。

カンタレートニック


小声で「次、どうしたら良いんだっけ?」と周りの相談しながらやっていた。
なかなかのスリル。

④糸脱毛
糸を使っての眉毛の脱毛。ちょっと痛かった。
あんなのを全身やっている女性はすごいと思う。

脱毛


「毛が太い」「サー!ちゃんと目つぶってて!!」と文句を言われながらぶちぶち抜かれる。
なかなかのスリル。

⑤ヘアスタイリング
ワックス(ジェル)を使ってのスタイリング。
特に希望の髪形もなかったので生徒にお任せすると
「じゃあソニックだ!!」ソフトモヒカン的なアレ、ランカ男子に大人気
ただ、女性へのサービスを前提にして勉強しているため、男性に対するヘアスタイリングは初めてな様子。
ということで、その日唯一来ていた男子生徒がアドバイスしながらのスタイリング。

ヘアセット


この辺になるとみんな緊張がとけてきてワイワイと口を出していた。
なかでも「前髪は作るべきか否か」の論争はヒヤヒヤものである。
どう考えてもソフトモヒカンに前髪はいらないと思う。
ヒロノリはその髪形で帰らないと行けないので、ぜひ前髪は無い方向で・・・
スリル満点。


そんなスリルを感じながらのカンタレー職業訓練校の見学&体験。
みんなしっかり勉強して、スリランカをファッショナブルな国にしてほしいものである。
決して、モヒカンに触覚的な前髪を作らないようなファッショナブルな国にして欲しい。


そんなカンタレーでの一日。
フカミ隊員、ありがとうございました!!

これからも活動ちばりよ~~~!!

週刊シリプラ【だーはたうぇに】

はいさい!!気持ちは東部隊員、ヒロノリです。
実際は微妙なところなんですが、気持ちの問題。


週刊シリプラ17号【だーはたうぇに】今週のできごと・・・
・学年末テスト、始まる。
・そろそろ冬休み

それだけ。ブログに書くべきネタがほとんどなかった。
ほんとに平和な2週間。
週刊シリプラ廃刊の危機。


そこで今週は巻き返しを図り、特集を組むことにした。

内戦が終わり6年が経過しようとしているスリランカ。
戦場となった北部・東部へのセキュリティも回復してきており、北部・東部へ派遣される隊員も増えてきた。
北部・東部はタミル人やムスリムの住む町が多く、シンハラ人が主体の町とはまた少し違った雰囲気を醸し出している。

そんな東部で活動する隊員の任地を訪問しようと前々から考えており、この12月の長期休暇を利用してそれを実行に移すことにした。

名付けて
「ヒロノリ活動見学旅行記」

1週間かけてトリンコマリー、アッカライパットゥ、ラージャンガナヤを巡る
面白可笑しいかもしれない道中を綴っていこうとおもう。

上手くいけば明日からは毎日更新する予定。
まぁ、上手く行けばだが。

ということで、今回はただの予告って話。


~今週のヒロノリ~
先日、コロンボのみんなで夕食を食べた帰りに寄ったカフェでのこと。
みんなでアイスを食べているとなんだか気になるランカ人がいた。
ヒロノリ「あのランカ人、どっかで見たことのある顔なんですよねぇ~」
F隊員 「せやな、お前の顔にそっくりだ。」
ヒロノリのそっくりさんだった。
前々から「ヒロノリだと思ったらランカ人だった」という報告があるのだが
それはおそらく彼のことだろう。初めて自分のビジュアルを客観視した気分。
ヒロノリにそっくりなランカ人(本人認定)は実在する。

週刊シリプラ【だーはやうぇに】

はいさい!!日本人はやっぱり日本米。ヒロノリです。
慣れ親しんだ味が一番ですね。

週刊シリプラ16号【だーさやうぇに】今週のシリプラ
・日本からのお客様パート2
・豊作!釈迦頭(しゃかとう)
・ランカキッズ、蜂に襲われる。
・期末テスト、始まる。
・畑改造計画
・カウンターパート定年

そんな感じの一週間。今週の話題は
「聞き出せ!ランカ人の本音!!」

以前、【あたうぇに】で「日本からスリランカに調査しに来た奇特な人がいた」
という記事を書いたが、なんと奇特な人がまた来たのである

某大学の4年生N氏
ヒロノリが一時帰国(みたいなもんだ)していた間に1か月間短期としてスリランカに派遣され、現在大学で卒業論文に奮闘中。そのフィールドワークとしてスリランカにやってきたのだ。
学部が教育学部ということで、数学教育を職種とするヒロノリの任地にもやってきたわけだ。

3日間の滞在で3校の学校に同行してもらい、校長・教師・生徒・ヒロノリの同僚(教育事務所のスタッフ)と様々な人にインタビューをするのが彼の調査
ヒロノリも通訳ということでいろいろと話を聞くことができた。

そんないくつかの質問の中で、一番面白いと思ったのが
「もし、あなたが教育省の大臣(もしくは教育事務所のトップ)になったら、何をしたいか?」
というものである。
ランカ人の回答がというより、質問の聞き方が上手いと思った。
要は、現状における不満を聞き出すものなのだが、この質問の仕方だと話易い。
そしてランカ人はまんまとその罠(?)にはまりペラペラと長々と話すのである。
そもそもが演説好きの連中ばかりだからね。

そんな中で、この質問に対してこんな答えを返した教師がいた
「そんなことは考えたこともない。偉くなるよりも教室(現場)で子どもに教えてる方が良い」

給料が云々、労働環境が云々いう人が多いなかでのこの発言はちょっとした衝撃だった。
よほどこの仕事・子どもが好きなのだろう。
まぁ、質問から逃げたといえば逃げたとも言えなくもないが、真相は彼女の胸の中。


他にも「ヒロノリが来てから、対象者同士の人間関係になにか影響はあったか」
という質問に対してみんな一貫して「んなこたぁない」と答えていた。

う~む・・・可もなく不可もなく。
悪化されるよりは良いけどさ。影響力無いな~ヒロノリ。


「ヒロノリが帰国した後、別のボランティアが派遣されてくるとしたら、どんな人材が良いか?」
という質問に対して、子どもたちが
「え~?先生帰るの?」
「また先生に来て欲しい」
と言ってくれたことは、素直に嬉しかった。
かわいいやつらめ。

まぁ、予定通り2月には帰国するし、また来る予定は全くないけどね。


こんな話を聞けたのも、N氏が調査しに来てくれたこそである。
こんなことヒロノリ一人では到底思いつかないし聞くこともないこと。
ダメ出しもされたしね。反省します。

シリプラについたときにはカレーに腹をやられていたN氏だが
三日間の取材は実りあるものになっただろうか。
なっていたら幸い。そうでなければご愁傷様である。
シリプラゲート

そして彼にもらった新米はすでに底をついてしまった。
明日からまたバスマティ生活が始まる。


そんなシリプラの一週間。



~今週のヒロノリ~
N氏滞在中の話。
いつもの通りにミルクティーを入れていると、どう考えてもミルクティーの香りじゃない匂いが漂ってきた。
よくよく嗅いでみるとランカの万能調味料「トゥナ・パハ」の香り。
いつの間にかカレースパイス・ティーを鋭意作成していたのである。
すんでのところでN氏に出すことはなかったが、一歩遅ければカレーでやられた彼の胃袋がさらなるカレー攻撃を受けるところであった。N氏命拾い。

注意力・ダウン。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

ヒロノリ

Author:ヒロノリ
まさかのスリランカおかわり。
しかもネット環境がすごぶる悪いド田舎での活動とあいなりました。

帰国カウントダウン

再度の帰国まで

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリ

未分類 (20)
ブログ (15)
生活 (133)
活動 (40)
学校 (21)
遠征 (38)
週刊シリプラ (25)

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。