大人数の統制って大変・・・
本日は週に一回の事務所総出での指導主事訪問。
基本の流れとしては指導主事が教師たちと面談してその結果を踏まえての会議をするって感じ
だがしかし、ご存じのとおり面談なんてできる語学力はないので、学校内をぶらぶらしながら授業をしている教室を参観しました。
日本みたいに算数ブロックなどの反具体物はないのですが、それに近い教具はあります。ほかの学校にもあったのですが、今日初めて使い方を知りました(笑)
授業していた先生は私とあんまり歳がかわらないぐらいの人で、いつもかなり年上の人に文句付けてるので少し気楽でした。
それでも俺よりは年上なんだけどね・・・
そのあと教師全員あつめての会議が開催されたわけですが、
「会議に出なくて良いから、子どもたちの相手しといて」
って言われたので、会議が苦痛でならない私と先輩隊員は生きようよと校庭へ・・・
しかし、待っていたのは学校中の児童総勢200人以上
・・・・む・り
ってことで、とりあえず二人で半分づつ(それでも100人弱)にして遊ぶことにしました。
縄があったので、とりあえず縄跳びをしてみましたが、順番を守るのが苦手なランカ人、収集がつかん!!
ので、綱引きに変更、これはなかなか盛り上がりました。まぁ列作ったりチーム作るのかなり大変だったけど・・・
日本でもそうだけど、学校の先生って一度に100人単位の子どもを動かさなきゃいけないわけで、本当に大変だ。
以前にJICA(だっけ?)のプロジェクトが入っていて、そのとき輸入?された百ます計算(現地語でエカシーヤコトゥ)を行っていました。
正確には意図をあんまり汲み取れてないけど、ここで書くとかなり長くなるので省略!
これ、校庭の隅にあった謎の遊具
というか、最初は鳥小屋かなんかの小動物の飼育小屋だと思ってた。
こんな感じで子どもたちが遊んでました。しかもかなり楽しそうに・・・
やぁなんかは小動物か(笑)